FLAT SERIESフラットシリーズ

「フラットシリーズ」では、框・桟・組子の太さ、奥行きの寸法を統一。
また、これらの段差も無くし、フラットに仕上げることで、
現代の建築空間に調和する、シンプルで美しいディティールを追求しました。

  • スタンダードSTANDARD

    フラットシリーズのスタンダードでは、障子のマスを正方形に近いグリッドにし、シンプルなデザインの障子に仕上げました。和・洋を選ばない、これからの障子の新しいスタンダードを目指しました。

  • ストラクチャーSTRUCTURE

    橋や建築物などで使用される構造体からヒントを得てデザインした、新しい形の組子です。強度と美しさを兼ね備えた、直線的でシャープな障子が、空間に現代的な印象をつくります。

  • レイヤーLAYER

    組子を縦横と前後で組み合わせた、二重構造の新しい障子です。立体的な組み方により奥行きが生まれ、光の透過と影の美しさが特徴的な障子です。両面に障子紙を貼るため、通常の障子よりも断熱性にも優れています。

SLIM SERIESスリムシリーズ

障子の内側の細い木材を組子と呼びます。
「スリムシリーズ」では、この組子を美しく見せることを追求し、
一般的な障子で使用される、8㎜よりも細い6㎜の組子を使用しています。
繊細な組子の技法を生かした障子が、空間を彩ります。

  • トメTOME

    縦横の木材を十字に組まずに途中で切り、角をつくる技法を「トメ(留め)」と呼びます。従来の障子のイメージにとらわれない、自由なデザインが印象的です。

  • イゲタIGETA

    木材を漢字の「井」の字に組む技法を「イゲタ(井桁)」と呼びます。古くからある技法を使った、規則的なイゲタの模様が浮かびあがる、現代的で美しいデザインです。

  • キリコKIRIKO

    「キリコ(切子)」は、組子を框や桟と接合させずに途中で切り、組子が抜ける部分をつくる技法です。障子の面に濃淡が生まれ、空間に心地よいリズムをつくります。

  • ヌキNUKI

    組子を途中で切るキリコの技法を応用したデザインで、
    大胆な柄が光と影を演出し、空間のアクセントとなります。

  • グラデーションGRADATION

    組子の間隔に変化をつけることで、
    木材によるグラデーションが現れます。
    正面だけでなく、左右からの陰影の美しさも印象的です。

  • スラッシュSLASH

    組子を斜めに組む技法を用いたデザインの障子です。
    垂直に材を組む以上に、職人の高い技術を必要とし、確かな技で仕上げたシャープなラインが、空間に清廉な印象をつくります。

  • アシンメトリーASYMMETRY

    左右の障子の柄が異なる障子です。
    ダイナミックで華やかなデザインが空間に動きをつくります。